2020年7月21日火曜日

「威風堂々」はみ出しといわれる自衛官の手記





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災害時の在日の方の行動(実話)

2020/07/19

大雨で被災され多くの方々が今も避難されていらっしゃると思います。

早く平穏に生活出来ることをお祈りいたします。

さて、このような時期ですから元自衛官の私が体験した

災害時の在日の方の行動を皆さんに知ってもらおうかと思います。


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①災害時の在日の避難先

在日の方々はどうしても同胞だけで集まる習性を持っているのか、被災された後の避難先も日本の行政が決めた「指定避難所」(学校の体育館や公民館などにパネルが貼ってあるところ(画像))には避難せず、自分たち同胞だけの集会所に集まって避難することが多く見受けられます




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私達、自衛隊ほか消防、警察など災害対策本部において避難されている被災者の人数を把握する際に「指定避難所」及び連絡を受けた避難場所(病院など)を確認して人数を割り出し、被災された方が生活出来るようにと毛布や医療品に食料、水などを準備します。

また、見落としている場所がないかと消防車を走らせ呼び掛けたり、ヘリコプターから呼び掛けたりしていました。



②トラブル発生

災害発生から2日後、深夜2時頃、災害対策本部のある市役所1階のフロアで数名の住民が1人の市役所職員に高圧的な態度で詰め寄り罵声を浴びせていました。

その罵声が3階の災害対策本部まで聞こえてきて、私と1人の警察官の方が1階まで降りてみると「2日経つのに何でワシらには支援物資が届かないんか!」と怒鳴り散らし、迷彩服の私を見つけた住民は「お前は自衛隊がバックで守っているからってイイ気になるな!」と訳のわからんことを叫ぶ始末でした。

このままではラチが明かないと思い、私が「すみません。こちらで詳しくお伺いしますから、どうぞ!」と3名の住民を3階の対策本部に連れて行きました。



③押しかけて来た3名

苛立ち喚き散らす3名でしたが、対策本部の会議室の中に入ったとたん、借りてきたネコのように静かになりました。

それもそのはず、会議室の中には警察、消防、自衛隊、市職員など総勢20数名がいましたから、多勢に無勢と思ったのでしょう。3名は市職員から差し出された地図を見て、避難している場所を指し示しました。とある教会に約80名避難していて、3名はその教会の牧師さんと被災者代表であると言います。

消防が「そこは消防広報車による呼び掛けを何度もして通りましたが、何かしらアピールをされましたか?」と尋ねたところ「旗を揚げてアピールしている。気付かないアンタらが悪い!」とクレームを言い出し、警察が「避難している方のどなたか携帯(電話)をお持ちですよね。

一報をこちらに入れていただけたら分かりやすかったのですが…」と切り出すと「停電しているからそんな無駄な連絡なぞ出来るか!充電がもったいない!」とまた訳のわからない理由を言い出す始末。私が「外は暗いので、明日早朝に私が支援物資をお運びします。」と伝え、搬出準備の調整のため市職員に



「予備の支援物資100人分の準備をお願いします。」と示したとたん、この会議室の雰囲気に慣れてきたのか1名が「何だと!ワシらに余り物をよこす気か!」とわめき出しましたが「まあまあ。予備とは余り物でなくて急な被災者の方用の新品ですから。」となだめ「明日早朝にお届けします。

暗いので気を付けてお帰り下さい。」と3名を送り出しました。



④市職員の一言

送り出したあと市職員の方が「隊長。あそこは朝鮮部落の教会で周りの在日の方は9家族30数名しかいないはずです。水増して80名と言っていたのだと思いますので支援物資100人分は多くないですか?」

との懸念を持って言ってこられました。しかし私は「他所からも集まって来ている可能性もありますから、とりあえず100人分の準備をお願いします。部隊の高機動車3台を回しますので…」と準備を促しました。「隊長。自衛隊が運ぶよ

現地に行かれたら嫌な思いをされると思いますよ!」と市職員の方が心配されるので、消防と警察に調整したところ、いろんな避難所や被災現場に車も人員も駆り出されていて、100人分の支援物資を運ぶ余力がないとのことでした。そこで「私が行きますからトラブルのないよう他の隊員にも指導します。

ないで下さい。心遣いありがとうございます。」と心配している市職員に感謝を述べました。



⑤翌朝現地へ

まだ薄暗い朝に災害資材集積所にて支援物資100人分を自衛隊高機動車3台に振り分けて積載し、パジェロ1台、高機動車3台、人員11名で現地の教会に向けて出発しました




取材を受けているのだと思いましたが、在日とマスコミの繋がりがこんな被災現場にもあるのだと感じました。あとでテレビを見ていた対策本部(対策本部にはいろんな情報を得るために何台もテレビモニターがあり、常にニュースを流しています)の方に聞いたのですが、報道内容が3日目にしてやっと

支援物資が被災者に届いたということに併せ、行政や政府の対応が遅いと言う内容だったそうです。皆さんもテレビでそのようなニュースを見たことがあるかと思います。



⑥冷淡な住民と無垢な子供たち

現地到着後、速やかに任務に参加した10名(私は指揮)で支援物資を教会の中へと搬入開始しました。

普通の避難所では支援物資搬入にあたり、被災された方々もお手伝いしていただいた上に「ありがとうございます!助かります!」「自衛隊の皆さんご苦労様です!」と声をかけられるのですが、ここではそのような行為は一切ありません。唯一、幼稚園児くらいの子供たちが笑顔で私たちに近づこうとします。

それを親であろう大人が止めるように制します。私は性善説派ではありませんが、純粋無垢な子供たちには私達が助けにきた正義の味方に見えたのかもしれません。偏った悪い教育を受け続けなければ、しっかりとした社会人になれるかと願い、純粋無垢な心を持ち続けてほしいと子供たちに笑顔で答えました。

⑦邪魔なマスコミと偏向報道への対応

自衛隊のみで搬入作業を続けているとテレビ局のインタビューをするアナウンサーが若い隊員を捕まえて話を聞き出そうと作業の邪魔をしてきます。隊員には取材を受けても「作業中です。すみません。」と断り、受け流すように事前に指導・教育しています。

しかし、入隊して間もない若い隊員は稀にインタビューに答えてしまうことがあり、アナウンサーは巧みに誘導インタビューで行政や政府に不利な(答えた本人も不利)答えに導きこうとします。今回の事例の場合「支援物資が遅れて、住民の皆さんに申し訳ありません。」という「絵」が欲しいのでしょう。

自衛隊が謝った=政府が悪い!に持って行きたいのです。しかし、今回ここに来た隊員は誰もインタビューを受けることなく作業を終了しました。一応、自衛隊とマスコミとの間に自衛官へのインタビューには自衛隊広報に事前に連絡するという約束事があるのですが、たまに無視してくるので困ります。

災害時の作業中の画像は問題ありませんが、インタビューは受ける本人の立場を守るため、または個人情報の流出を阻止するために事前連絡を受けています。



⑧帰り際の嫌がらせ

搬入作業が終了し、被災者の人数の概要を把握しましたが、明らかに80名もいない!やはり職員のいう通り水増しなのか?

半数の40名くらいなので昨夜の牧師さんに事情を確認したところ「まだ今から集まるから…」との回答。「受け取った支援物資の毛布など再使用可能な物資は災害復興に一息ついた際に回収に回りますので、この書類にサインをお願いします。」と市職員から預かった支援物資受領書とペンを手渡しました。



「もらった支援物資はワシらの物だろうが、どう使おうがワシらの勝手だろうが…」とブツブツ文句言いながらも一応サインをいただきました。乗車して災害対策本部や災害対策のための各駐屯所に帰ろうとした時でした。「カツン!」「コツン!」と車両に何かが当たる音がします。

「隊長!被災者らが石を投げてきてます。」と無線で連絡が入ったが「無視して行くぞ!」と車列を走らせ帰路につきました。



⑨自衛隊のプライド

到着後、本日の任務に参加した隊員を集め

「悔しいだろうが、この国には自衛隊反対を叫ぶ住民もいる。そのことを今日学べたのは良い経験だったと思う。

先輩の自衛官で1佐の方がテレビインタビューにおいて自衛隊反対の住民をどう思うか?という問いかけに、そのような方々をも助け支援するのが我々自衛隊ですと回答された。何故だかわかるか?」と隊員に問いかけると年長の2曹(昔でいう軍曹)が「先人方が太平洋戦争で国を背負い、お互い生死をかけて

戦った米軍と今現在、平然と付き合えるのはお互いに相手に敬意を持っているからであります。もしも戦争が始まったら我々は第一線で相手と戦う訳ですが、その際に敵兵を捕虜にするやも知れません。その敵兵は仲の良かった戦友を殺した相手かもしれません。

しかし、そのような中でも相手に敬意を払い、対応するのが自衛隊のプライドだと自分は思います。そのため今日の出来事は勉強になりました。」と答えてくれました。

世界には相手に敬意を払わない国がお隣を含め多々あります。

しかし、日本は太平洋戦争において相手に敬意を払い戦った先人方のお陰で

数ヵ国を除き、ほとんどの世界各国から好印象を持たれています。我々自衛隊の行為により、そのことを台無しにはできません。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで国防という誇り高い任務に邁進して行きます。また、行き過ぎた反日行為には鉄槌を下す覚悟も併せて持っていて「刀を鞘から抜かせるな!」

「抜かせたら最後だと思え!」という威風が相手にとっては脅威に感じるでしょう。このことから自衛隊は「威風堂々」とした態度を保ち続けなければならないと今でも感じています。